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セーリング・フライ

なんかしんないけど急に!伝説巨神イデオンの「セーリング・フライ」が聴きたくて聴きたくてどうしようもなくてゴロンゴロン状態に。「うおー」とネットの中心で叫んでいたらお友達がデータをアレしたナニを送って下さって、小躍りしつつ聴いています。嬉しい…ビバIT革命!(古

すんごいイイ歌なんですが、この歌詞の「忍び恋のように〜スペース・ランナウェイ」ってとこがひっかかる。普通「忍ぶ恋のように」じゃあないのでしょうか?「し・の・ぶ!」じゃなんか語感が悪いから「し・の・び!」にしたのかなあ?あ、しのびの者の恋ってこと?ってイデオンに忍者出てこねーし。「忍び恋」っていう言葉があるのでしょうか。誰か教えてください!

そしてこれを読んだ35歳以上のアニメ好きは「セーリング・フライ」が聴きたくなってゴロンゴロンするであろう。と予言。
追記:
「忍び恋」について葵さんから以下のような考察をいただきましたっ。
えーと、ちょっと考えた。通常、「忍ぶ」の連体形は「忍ぶ」だから、恋なんて名詞には「忍ぶ恋」とつながんなきゃいけない。
「忍び」は連用形だから、連用+名詞はヘンですねぇ。で、そういう例はないかと。
例えば、「眠る男」という映画ありますが、「眠り男」となると、こういう属性をもった男がいるのかなぁという気になる。固有名詞化するんでしょうねぇ。
怪奇大作戦に「壁抜け男」というのがありましたが、「壁を抜ける男」が「壁抜け男」という謎の怪人になる。
「根切れ人」というのもありました・・・(笑)
動詞を連用形にして名詞につなげると、それ自体が独立した名詞になるということなのかな。
ググってみたら、時代劇のサブタイトルなんかで「忍び恋」って言葉が出てきてたので、それ自体が名詞に、っていうご指摘が正解っぽいですね。葵さんありがとうございます〜!

追追記:
さらにご主人様からもコメントが。
「忍び」は「忍ぶ」の連用形が名詞化してるわけですね。
これは普通の動詞一般に適用されます。
例:歩く(動詞)→歩き(名詞)
つまり「忍び」+「恋」は「名詞+名詞」の複合名詞になってるだけで
なんも不自然ではありません。
複合名詞ってゆうのか〜。勉強になりました〜。
| 2004.08.05 Thursday 21:43 | Music | comments (0) | trackback (0) |

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