Rubber Brain Blog

鳥人…　鳥人！！！
もうこれにつきますね。
まわりで「笑い飯の面白さがわからん」と言ってた人もみんな鳥人は面白かった！って言ってたのが印象的でした。こんなすごいのが見れて良かった、今まで笑い飯が優勝してこなくて良かったと身勝手にも思ってしまいました。
今年の事前予想はパンクブーブーかなぁと思ってたんですが、当たったんだけどなんだかかすんでしまって…笑い飯に優勝あげたかった。

ざっくりした感想です！

●ナイツ
自己紹介ネタ。
安定感（って去年も書いたね）。

●南海キャンディーズ
ストーカーネタ。
やっぱり山ちゃんはスゴイなぁ。
あと子供達にしずちゃんの動きがバカウケしてました。

●東京ダイナマイト
勝者インタビューネタ。
喋りながら出てくるところウケました。
ハチミツ二郎の物言わぬ時の顔がイイ。

●ハリセンボン
煮物をおすそわけネタ。
春菜ガチガチやん！

●笑い飯
鳥人！！！
最初の西田の子供の演技がすごい良かった。
あれで引き込まれた。全編面白かったです。
神がかってた。

●ハライチ
ペットを飼いたいネタ。
面白かった！前に見たときはもっと時間が短かったので、４分どうなんだろ？と思ってたんだけど、全然ダレなくてすごかった。導入も空気をがらっと変えてよかったし。水色のムックが夢に出そう。

●モンスターエンジン
奥さんネタ。
これは正直ちょっときつかった。モンスターエンジン好きなだけになぁ…。

●パンクブーブー
アパート騒音ネタ。
あーコント漫才で来たのかぁ…とちょっとがっかりしたんですよね。面白かったけど。

●NON STYLE
ヤンキー喧嘩ネタ。
敗者復活でNON STYLEが来るとは意外でした。
去年よりは面白かった。

決勝。

●NON STYLE
チャンバラネタ。
マリオが子供にバカウケしてました。

●パンクブーブー
陶芸弟子入りネタ。
あ〜んまたコント漫才か…。

●笑い飯
チンポジ…いや野球とラグビーネタ。
哲夫のわーっとなるところもあり、いつもの笑い飯でした。
鳥人に比べたらアレだけど、これはでもいけるかも？

…と、思ったんですけど、満場一致でパンクブーブーでしたねえ…
ポカーンとしてはりましたねえ。
わたしもポカーンでした。


そうそうところで「コント漫才」って書きましたが、あくまでわたしなりの定義なんですけど、漫才の最初で
「いっぺんこういうことやってみたいねん」
「ほなやってみよか」
と言って役柄に入りますわな。
で、その役のまま最後まで行くのが「コント漫才」だと思っています。つまり、出だしを省いたらそのままコントとして成立する漫才が「コント漫才」。
役柄には入るけど、途中でちょいちょい素に戻ってのツッコミが入るのは「しゃべくり漫才」の範疇かなぁと。
例えば今回の南海キャンディーズとか
「じゃあ山ちゃんストーカーやってな」
って言って役に入るんだけどちょいちょい
「ちょっとしずちゃん…」
と山ちゃんとしてのツッコミが入るのは、これはコントじゃ成立しないことなので。
でも正統派しゃべくり漫才（過去のM-1でいうとブラマヨとかチュートリアルとか）ともまた違うけどね…。
正統派しゃべくり漫才がもっと見たいなぁ〜。