Rubber Brain Blog

これも特典映像で予選の模様とかあったんですが、画面と音が悪い〜！家庭用ビデオで撮ったんかいみたいな。こんな風にＤＶＤにするとか考えてなかったんでしょうねえ。予選決勝とか、きちんと全部見たかったなあ…。

優勝の中川家は本当に面白いですねー。特にお兄ちゃんの立ち位置が独特で。かまってくれよ〜ってかんじの。「こっち入ってくんな！」という弟のツッコミがおもろい。話が途中からどんどん加速していくかんじがスゴイ。

ハリガネロックはわりとベタなぼやき漫才で、しっかりとしていてキャリアの長さを感じました。挑発的な雰囲気なのに安心して笑えるかんじ。

同じように挑発的な雰囲気のますだおかだのほうが毒が強いかなあ…おかだ（巨人の定岡に似てない？）のなんていうか妙な可愛らしさ（キモカワイイかんじ）がそこを補ってる。いいコンビだなぁと思います。ますだが始まる前にモニターみながら「うわーこの番組（いち視聴者として）見たい」って言ってたのが、ほんとにお笑いが好きなんだなぁと思って好感を持ちました。

アメリカザリガニも面白いですね、なんやねんあの声は（笑）予選の「アルプスの少女ハイジ」の歌がもう。そういった声とかだけじゃなくてネタもちゃんと面白かったし。予選のネタも面白かった、もっと見たいです。

オンタイムで見ていて一番衝撃的なネタだったのが麒麟なんですが、あの構成はホントにスゴイですよねー。なんか感動しましたもん。ただ喋りがもうちょっと上手かったら…。

おぎやはぎの伝説の９票（笑）いやわたしも正直、見ていた当時は面白いと思わなかったんです…それで2002年のＭ-１で面白くてビックリした。あらためて見ると、すごく面白くて申し訳のない気持ちに（いや、わたしが客席にいてたら票を入れてないだろうなーと思って）。番組の異様な雰囲気に観客も飲まれたんだろうなあ。

DonDokoDonもそうだと思います。十分面白かったのに、観客評価が低くって。「おおさかの客、アホやろ！？」という松っちゃんのツッコミに笑った。

フットボールアワーはこうしてみると、ほんとツッコミの子上手くなってますねえ。ツッコミって大事だよなあ。あと昔からけっこうエロスレスレなネタやってたんだなあ。

チュートリアルは2002年の敗者復活のでは一番笑ったんですが、それで今回のも面白かったんだけど、なんだろう、何が物足りなく感じるのだろう。ツッコミがニコニコ話を聴いてるかんじかなあ？うーん、よく分からないです。

キングコングは好きじゃないなぁ…ごめん。ごめんってこたないだろ。

次の2004では予選もしっかり撮って面白いやつをＤＶＤに完全収録（さわりだけじゃなくて）してほしいです。もっとお笑いが見たい…！