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焦げた鍋底を磨く女のブログ

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「正論は燃料、煽りは宣戦布告」

理不尽に嫌な目に合ったとき、何故だかいつも芥川龍之介の『蜘蛛の糸』を思い出す。
しかし極楽の蓮池の蓮は、少しもそんな事には頓着致しません。その玉のような白い花は、御釈迦様の御足のまわりに、ゆらゆら萼を動かして、そのまん中にある金色の蕊からは、何とも云えない好い匂が、絶間なくあたりへ溢れて居ります。極楽ももう午に近くなったのでございましょう。
うん、いや、なんで?ときかれてもうまく答えられないんだけどね。こういう境地になりたいなぁってことかなぁ。美しくありたいなぁ、というようなかんじ。
『期待をしなければ失望をすることもない』とも思う。

意味不明なエントリでごめんね。
蜘蛛の糸・杜子春蜘蛛の糸・杜子春
芥川 龍之介

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| 2006.07.23 Sunday 11:19 | Book | comments (0) | trackback (0) |

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