■ 専業夫
よく「専業主婦叩き」をしてる人がいますが(有名なサイトだとSimple -憂鬱なプログラマによるオブジェクト指向な日々-とか)わたしも今のところ専業主婦なので読むと普通にムカつくんですけども、そういった感情的なことは別として不思議なのはなぜ専業主婦ばかり叩いて専業主婦の夫は叩かれないのだろう?ということ。仮に「専業夫」という名称を付けてみます。
だって独身で独り暮らしして働いてる男女がですよ、仕事しながら「ああ今日ゴミの日だったのに出すの忘れたなあ」とか「洗濯物…いつ洗濯しよう」「夕飯どうしようかなぁ、また松屋にするか…」とかもやもや思ったり帰ってから疲れた身体に鞭打って家事をやったりしてる間に専業夫はな〜んにも考えず仕事に全力投球出来るんですよ。しかも帰ったら暖かいご飯と清潔な着替えと布団が用意されているんですよ(まぁそうでもない冷え切った夫婦もいるでしょうがここはひとつ目をつぶってください)。
こんな不公平ありますか?専業主婦だけを叩くのは片手落ちとは言えないでしょうか。
専業主婦と専業夫が生まれた背景は、高度経済成長時に仕事に専念できるサラリーマンを生み出すためだったのだと思います。専業主婦が家庭に縛られた奴隷なら、その夫は社畜です。バブル後の停滞した(ある意味成熟した)社会では時代遅れのシステムである、という指摘は納得できます。
でもな〜、やっぱり専業主婦だけを叩いてる人を見ると単純にムカつくよわたしは。まぁ叩く相手としてキャッチーなんだろうけどさ。ケッ。
だって独身で独り暮らしして働いてる男女がですよ、仕事しながら「ああ今日ゴミの日だったのに出すの忘れたなあ」とか「洗濯物…いつ洗濯しよう」「夕飯どうしようかなぁ、また松屋にするか…」とかもやもや思ったり帰ってから疲れた身体に鞭打って家事をやったりしてる間に専業夫はな〜んにも考えず仕事に全力投球出来るんですよ。しかも帰ったら暖かいご飯と清潔な着替えと布団が用意されているんですよ(まぁそうでもない冷え切った夫婦もいるでしょうがここはひとつ目をつぶってください)。
こんな不公平ありますか?専業主婦だけを叩くのは片手落ちとは言えないでしょうか。
専業主婦と専業夫が生まれた背景は、高度経済成長時に仕事に専念できるサラリーマンを生み出すためだったのだと思います。専業主婦が家庭に縛られた奴隷なら、その夫は社畜です。バブル後の停滞した(ある意味成熟した)社会では時代遅れのシステムである、という指摘は納得できます。
でもな〜、やっぱり専業主婦だけを叩いてる人を見ると単純にムカつくよわたしは。まぁ叩く相手としてキャッチーなんだろうけどさ。ケッ。
Comments
専業主婦を叩く人は何故そのような制度が生まれ定着したのか?という歴史的な観点が抜けてる場合が多いように思います。
あと、人間は社会に出なければいけないとか、経済活動をしてこそ意義あるといった価値観の人はとても多いと実感しました。フェミニストにしてからそういう考えの人多いですしね。
また彼等は深層心理において「何をしても母親にはかなわない」というマザーコンプレックスを共有していると分析できます。彼の書く文章はそのコンプレックスを仲間内で乗り越えようと励ましあいながら深みにはまっていくという不毛な同人活動を形成していて、痛々しいです。
「専業主婦叩き」ってようはたんなる私怨なのになんだかんだ理屈をつけて正当化しようとしてるところが醜いと思います。そんなことしたってムカつかれるだけなのになぁ。
koikeakiraさんの『主婦を責める人々を責める』という文章大好きです。子供の視点から見ると、家庭にいつもいてて、自分を必ず守ってくれる存在というのはとても大切だとわたしも思います。それはいつの時代も変わらないことですもんね。
あと、わたしの周りでは「あれは専業主婦が書いてるんじゃねえの」という意見が多いです(笑)女のマザコンはタチが悪そうですねえ。