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焦げた鍋底を磨く女のブログ

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ショック

朝、ご主人様から訃報を聞いたけど、信じられなかった。
嘘でしょそんな。
なんだよそれ。なんで。

もっと連絡とかしてれば良かった。
またうちに泊まりに来て欲しかった。
抱っこしてくれた赤ん坊はもう小学生になってて、最後に会ったのはそんなに前だったんだと思った。
でもそんな月日が経ってる気がしなくて、久しぶりに会っても普通に話せるような気がしてた。

楽しかったことばっかり思い出す。
徹夜で原稿のお手伝いをしてるときわたしの足がパンパンに浮腫んでしまって(あとで妊娠してることが判明したんだけど)そしたら部屋を片付けてローテーブルを出してくれたこととか。
押入れにマンガが山のようにあって、待ってる間「グラップラーバキ」と「天然コケッコー」と「残酷な神が支配する」を読破したこととか。
原稿があがって明け方阿佐谷のモスに行ったこととか。
うちで中華サラダを出したら「おお!美しい」と盛り付けを褒めてくれたこととか。
食後にわたしがお菓子を食べてたら「まだ食うのか!」と目をむいてたこととか。
他にもいろいろ。
あの頃は本当に楽しかった。

なんかこれ以上はうまく書けない。

素晴らしい作品と楽しい時間をありがとう。
またいつか会えるような気がしています。
| 2009.06.06 Saturday 23:01 | Life | comments (0) | trackback (0) |

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